ごおふぉおとおろおう゛ぉお

ちょっと妄想してみた

投稿日時 2008-4-11 22:33:03
執筆者 gf-tlvkanri
電脳空間
http://piapro.jp/a/content/?id=uencll6geotsmtd0

ミク達ボーカロイドが人間のマスターと暮らすようになって幾年。
始めこそ白眼視されるような状況だったが、それも解消されていた。
マスターの作る曲を元にボーカロイド達の歌声が響き、練習と本番の日々を
ずっと繰り返していた。

そんな時。数ヶ月前から異様な事件が世間を賑わせていた。
電脳空間の中から何者かが人間を引きずり込むという事件である。
この事件、引きずり込まれた人間がどうなったかというと・・・
ある者は気が狂い、ある者は記憶を失い、ある者は命そのものがなかった。
かと思えば、命がいつ尽きてもおかしくない者が引きずり込まれた場合は、
その状況がウソのように元気になって帰ってきたこともある。

とにかく、この不思議な事件が世間を騒がせていた状況はミク達にとって
他人事のはずだった。マスターが巻き込まれるまでは。

ボーカロイド達は有機生命体でもあるが、電脳空間へ直接もぐりこむことも出来る
特別の存在でもある。この特別な存在ということが白眼視を受けた原因であった。
その特別の存在としての力を発揮し、マスターを探し回るミク達。

やがて広大な電脳空間の片隅で、マスターの持っていた楽譜の一部を咥えている
火狐に出会う。火狐を連れ帰って楽譜を確認するミク達。
その楽譜の一部を見て、ミク達はマスターの行方を探すことを決意する。

出会った火狐のフォクすけを新しい仲間に加え、マスター探しとボーカロイド達にかけられた疑いを解くための日々が今始まった!




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