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テイルズオブイノセンス・ヘラクレスの栄光〜魂の証明〜

投稿日時 2008-7-17 22:51:32
執筆者 gf-tlvkanri
テイルズオブイノセンスとヘラクレスの栄光〜魂の証明〜
それぞれのプレイ感想?を。

プレイ時間は

イノセンス:100時間越え(1週目・クリア済み)
ヘラクレス:約60時間(1週目・クリア済み)

といった感じ。


イノセンス:前世からの絡みでストーリーが進行。ルカが成長していく様を
見ていると、「始めに比べると、強く(場合によっては逞しく)なったなぁ」
と感じることも。
60時間を過ぎたあたりからゲームの動作が不安定になった時があった。


ヘラクレス:不死の理由はなんなのか、自分は何者なのかを追い求める。
特にヘラクレスとエリスについては、ぜひプレイして何者なのかを知って欲しい。
「えぇぇ!マジ!?」と口を突くと思う。
初回プレイは歩くスピードが遅くされている上に、敵との遭遇率が
高めに設定されているように見うけられる。

さて、RPGにはつきものの戦闘方面をそれぞれ。

イノセンス:アクションバトルで、リアルタイム勝負。
魔法や特技・道具を使う時における状況を想定して先読みする必要がある。
慣れると、Yボタンを押して先制攻撃してからバトルに入れる。

また自分だけかもしれないが、以下の条件の時に2回ほどハングった。

ルカ(リーダー)・イリア・スパーダの3人。

・イリアとスパーダは、ルカと同じ敵を狙う
・イリアがアイストーネードを発動
・ルカがアイストーネードの影響範囲内で、鳳凰天翔駆を発動

推測だが、

アイストーネードの当たり判定や効果判定等の処理をしながら、
鳳凰天翔駆のような多段ヒット技の当たり判定や効果判定を処理しようとすると、
処理が追いつかない・もしくはオーバーフローする

ということかもしれない。

回避策として、

・イリアとスパーダは、ルカと違う敵を狙う
・アイストーネードの影響範囲内で、鳳凰天翔駆のような多段ヒット技は使わない

という風にしていた。

基本的にレベルさえ上げれば、ゴリ押しの戦闘スタイルでも何とかなる。
レベルの最大は250。ちなみに、自分のデータはレベル98くらい。

ヘラクレス:コマンド選択方式。色々な要素があるので、

ニンテンドーDSでよみがえった王道RPGは、やっぱり王道を行っていた
http://plusd.itmedia.co.jp/games/articles/0806/05/news008.html

がわかりやすいかも。

戦闘の大雑把なルールや要素については、上記記事が良くまとめられている。

で、上記記事で書かれていることをわかっているという前提で。


・4大属性の火水土風の最強魔法を使う為のエーテル数値が高すぎるため、
魔法で使う機会がほとんどない。

具体的に言うと、エーテルの数値が上限999に対し、4大属性の最強魔法は
それぞれ666のエーテル数値が必要になる。
プレイすると分かるが、こんな数値並みの戦闘ではほとんどありえない。
闇属性から4大属性へ変換する魔法を用いても666なんて数値が表示される
通常戦闘はほとんどなかった。


・呪術屋で売っている魔法弾の存在が何ともである。

魔法弾は、○○弾という風に魔法の名前がついている。
だが、魔法とは決定的に違うところが2つある。

1つめ。4大属性最強の魔法弾が1個400D(ドラクマ)である。
2つめ。魔法弾の発動にはエーテルを使用しない。ただし、リバースは起こり得る。

イメージがピンと来ないかもしれないので、ドラクエで例えてみると。

マヒャド・ベギラゴン・ギガデイン等の最強魔法系の効果を持った道具が
1個400Gで買えて、条件を満たしてない状態で使用すると自分も
ダメージや特殊状態への反動を受ける

つーことである。ちなみに道具の上限は1種類につき、99個。
故に16万Dあれば、4大属性の最強魔法弾を最大まで買いこめる。

この2つの存在があるため、終盤においては魔法よりも魔法弾で
戦い、魔法弾が切れない様にすれば充分ということになってしまっている。


・回復・蘇生系のアイテムも普通に比べると激安に設定されている。

一例を挙げると。

魔薬イルモア(1人を蘇生&フル回復):1200D/個

魔薬パウテスマ(全員のHPフル回復):3000D/個

と、こんな感じなのである。

おまけに終盤は1回の戦闘でそれなりに稼げてしまうので、
かなり簡単に道具数が上限に達している状態を維持できるのだ。

もっとも、武器屋や防具屋以外にも、鍛冶屋や磨き屋、錬金屋といったところで、
金を使うことになるので、そのへんでバランス設定しているのだろうけれど。


・基本的に武器や防具については、以下のように金を使うのが基本。
磨き屋−>鍛冶屋−>武器屋・防具屋。錬金屋は必要に応じて。

磨き屋でサビたものを磨くとそれなりに良いものになることもある。
それを装備してみると、武器屋や防具屋で売っているものよりも高い数値を
示すこともままある。磨き屋の費用が一番安い。

鍛冶屋は必要な材料が揃っていて、金もあるという条件がつく。
しかし作ってもらえると、これまた結構良いものが出来たりする。
かかる費用は大体、磨き屋と武器屋・防具屋の間くらい。

錬金屋は、武器や防具や道具に特殊能力を付加する。どの特殊能力が付加される
かはモノによって決められているようなので、付加される能力が気に入らないなら
別に付加する必要はない。

・聖女の香りは、ダンジョン内でも有効。レベルが高いほど長時間効く様だ。

ラストダンジョンを出たり入ったりしてレベル上げした後、
いよいよ最終決戦のための潜りを敢行。
その際聖女の香りを使うと1フロア2〜3つ程度で、無戦闘でフロアを通過できた。
うっかり、切れてしまったのか1度戦闘になったことがあったのみ。
それ以外はラスボスまで一切ノンバトルで辿りつけた。

・終盤は1回のバトルで稼げる経験値がかなりインフレ。

5人分まとめての獲得経験値が表示されるんだが、終盤は16万だと低く感じる。
強敵に出会って勝った時には、28万程度の経験値獲得になる。

・レベルアップすると、HP・MPフル回復。
うまく活用すると、経験値とお金やアイテムが稼げる。

基本的に、あまり全滅するようなことはないはず。
自分は全滅したのは1〜2回だけで、エンディングを見ることが出来た。


クリア後のおまけ

イノセンス:クリア後のおまけとしてはないが、ギルドの秘匿ダンジョンへの
アタックが出来たり、○○石をもつことで2週目以降に、やりこみ結果の引継ぎ
が出来る。
2週目以後については、初回プレイでは見ることの出来ないパーティー内の会話
イベントなどが発生したりするらしい。


ヘラクレス:EXTRAとして、サバイバルモードとアイテムコンプリートの
確認が出来る。ヘラクレスIVのように、おまけダンジョンを期待していたので、
ちょっと残念に思う。


後、どちらにも共通するんだが・・・

一度見たイベントなどはすっ飛ばすことができるようにしてくれぃ・・・

イノセンスはゲーム開始から30分程度何も出来なかった覚えがある。
正直イノセンスの2週目をやるにはその30分に耐えなければならない。
キツすぎる。


それと。イノセンスについてはドラマCDが発売中らしい。
ヘラクレスはアニメーションをXEBECが制作していたりする。
メディア展開的には、イノセンスがしやすいんだろうけど、
個人的にはヘラクレスも期待したい。




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