少し前と最近購入したライトノベルの雑感。

サンタ・クラリス・クライシス
見習いサンタは、

・黒いサンタ衣装
・ペンギンがソリ引き
・魔法は、サンタを見た記憶を消せる魔法のみ

という点がこの作品ならではの点になるのかな。
主人公の恋のライバル（的存在になる）キャラは、
烏丸＠スクールランブルっぽい。

絶世少女ディフェンソル
灼眼のシャナを連想してしまった、ヒロインアクションもの。
祐二の立場に当たる主人公が「王（レクス）」という立場になる
ことから物語が始まる。
登場人物の一人、グラン・ギニョル団長は、浦原木助＠ＢＬＥＡＣＨを
連想した為か、三木眞一郎さんの声以外浮かんでこなかった。

ジェミニ・ナイヴ
キディグレイドやうた∽かたでおなじみのｇｉｍｉｋによる。
ＳＣ３５２年と言った表記などもあり、キディグレイドとの関連性を
感じるところもある。
物語の展開等は悪くないが、正直、
「（ページ数が）物足りない。もっと量があったら」というところ。
ただ、続編を出してもおかしくない要素はあるので、続編が出るなら、
もう少しページ数増でお願いしたい。

シャムロック
読み始めの印象は、「４〜５人に人数を絞った花右京メイド隊」。
が、実際には、メイドポリスをベースにいくつかの作品を混ぜ合わせた
感じだったのだが・・・

メイドポリスの衣装決定のくだりで、（自分的には）ちょっと引いた
というか「大丈夫なのか？この表現？」的なものがあったのが気になる。
再販等をかける時に、このあたりはどうなるだろうな・・・